はじめまして
&(COOK)スタッフの「うめこ」です。
私のキッチンワークの相棒(片手には勿論ビール)をご紹介させていただきます。
この万能ナイフは、指の延長の様に扱えます。
経年劣化を楽しみ、使い込むほどに馴染む道具。
刃物づくりで世界的に有名なドイツの街・ゾーリンゲンで1872年に創業された「ロベルト・ヘアダー」。1970年以降、老舗刃物メーカーが次々と閉鎖されたり、機械化が進んだりするなか、ロベルト・ヘアダー社は今も伝統的な技法でナイフを作り続けています。
今も昔からの職人仕事にこだわり、伝統的な手作りの製法を守り続けているのが、1872年創業のロベルト・ヘアダー社です。
Good Knives are made by hand
「良い刃物は手で作られる」
がロベルト・ヘアダー社のモットー。
オールドジャーマンナイフは、卓上でパンを切ったりそのままジャムをつけたり、万能ナイフとして活躍します。
カリー作りにも活躍します。
食材をカットしていきます。
ゆで卵,レッドオニオン,トマト,ニンニクもこれ1本!
面白いようにサクサク切れるのです。
ハーブウインナーも細かく切り目が入れられますのでカリーとの絡み方も抜群です。
スパイスの香りが立ってきたら、香りでだけでキンキンに冷やしたビールを一口。
かつお出汁を隠し味に! 煮詰めて、好みの辛さまで調整します。
盛り付けそのものも楽しんで。とにかく私は味重ねが大好き、ひたすらトッピングします。
出汁に合わせて和風テイスト食材をプラス。
スプーンを入れる角度、食べる場所により、口の中で味の変化が起こるからです。
軽いので疲れません。
そして 食後の洗い物が極めて少なく済むのも、オススメポイントです。
これ重要ですよね。
1本洗うだけです。気にせずゆっくり呑めます(笑)
勿論、おかわりをいただきます。 ぐびぐび。
指の延長のように使えます。
モノと情報に溢れ、欲しいものがスマートフォンからワンタッチで翌日に届く時代・・・。確かに便利ではあるのですが、使い捨てではない「こだわりの道具」や伝統のモノづくりに私は惹かれます。
育てる道具、相棒ナイフ。
是非 お試しください。