OXO(オクソー)で食育
3歳でもできるお手伝い
こんにちは。
&(cook)スタッフのkusamaです。
我が家の3歳の娘は「やだやだ!」「やりたい!」の真っ最中。対応するこちらはもう大変!な毎日です。
それでも自分から興味を持った「やりたい!」はできるだけ、かなえてあげたいなと思い、休日は食事を作るお手伝いをして貰っています。とは言え、まだまだ3歳。できる事は少ないですし、危ないこともあるので、見守りながら簡単な作業を手伝ってもらっています。
今回は我が家の、幼児でも扱えるお手伝いアイテムをご紹介します!
サラダの準備
幼児でもできるお手伝い1.
OXO(オクソー)サラダスピナーを「プッシュ、プッシュ!」
ノブを押すだけでカゴが回転し、簡単に野菜の水切りができるので、子供でも簡単。 底に滑り止めがついていて、回転中もしっかり安定します。
大人は片手で簡単に回せますが、3歳は両手で「プッシュ、プッシュ!」
最近は野菜を洗うところから「やりたい!」娘。まだまだ不安なので、先に一度洗った野菜を渡して、ゆすいで貰っています(笑)
幼児でもできるお手伝い2.
OXO(オクソー)ドレッシングシェイカーを「シェイクッ!」
材料を入れ、こぼれてしまわないよう、しっかり蓋をしめてから渡します。
「シェイク、シェイク!」
目盛が付いているので、材料を計る手間がありません。
この日の材料は、塩麹と酢とオリーブオイル。塩麹の甘みで、子供でも食べやすいドレッシングです。
こんな風に はずすことができ、食材が入れやすく、とても洗いやすいです。
お絵描きホットケーキの作り方
次はホットケーキの準備を。
幼児でもできるお手伝い3.
OXO(オクソー)スクィーズボトルを使い生地でお絵描き
娘はまだ上手におたまで生地をすくえないので、ちょっと手間なのですが。。。我が家ではホットケーキの生地をスクイーズボトルにいれています。
本来はスクィーズボトルはソースやマヨネーズ、ドレッシングを入れて使用します。細めの注ぎ口で出し過ぎを防ぎ、フルーツソースやチョコソースなどでのデザートのデコレーションにも最適です。
ホットプレートを予熱したら、まずは生地で好きな絵柄を描きます。
絵心の無さは多めに見て下さい。。。
焼きめがついてきたら、絵柄の中を塗りつぶすように生地を入れて、焼いていきます。
幼児でもできるお手伝い4.
ホットケーキをターナーで裏返す
裏返すと、絵柄のついたホットケーキが!
ホットケーキの裏返しは3歳の娘でも上手にできます。最初は(できるかな?)と緊張してしまっていたので、ママと一緒に裏返していました。
ホットケーキが大きすぎると難しいので、小さめからチャレンジしてみて下さい。
今回はママが描きましたが、好きな形や顔を自分で描くことできます。自分で描いた絵や、好きなキャラクターのパンケーキは、ちゃんと食べてくれるので、不思議。
食べさせるのに苦労しているママには、一度試してみて欲しい作戦の一つです!
※ホットプレートは熱くなりますので、触って火傷をしないよう、ご注意下さい。
盛り付けていきます
幼児でもできるお手伝い5.
自分で盛り付け
ホットケーキが焼きあがったら、次はお皿に盛り付け。
自分で洗って水切りしたサラダを、食べられる分だけ、自分で盛り付けます。
ミニトマトと、お花の形のハムも、こだわりのトッピング。
先ほど、シェイクしたドレッシングも自分で。
こぼさないように見守ってあげて下さい。
出来上がり~!!
楽しく作って、美味しく食べて
「食」が大好きな子供に育って欲しい!
忙しい毎日の中で、3歳の「やりたい!」気持ちを尊重するのは、なかなか大変。そこで我が家では料理のお手伝いは「休日だけ」とルールを決めています。
少しだけでも「自分でやる」事で、食材や調理道具に興味を持ってくれたり、どんな事をしたら危ないのか、ビックリな勢いで吸収してくれています。最近はおままごとに「ターナー」という言葉が出てきたりします・・・笑
さらに、自分で作ったご飯なら、普段は手をつけない野菜も「美味しいねぇ~」と食べてくれます。食べて貰えるよう、あれやこれやと声をかけなくても、お皿は「ぴっかりーん!」に。これが1番嬉しい効果。
一生続く「食べる」だから、楽しく学んで、美味しく食べて、作るも食べるも大好きになって欲しいですよね。
すぼらな私は、(ママに代って、美味しい料理を作ってくれる子に育て~)とこっそり狙っていたりもします。