JIUフライパンはオーブン用の耐熱皿にもなる
JIUフライパンを愛用しています。(私の過去記事はこちら)
JIU(ジュウ)とは、鉄フライパンなんですがお皿のようなかたちをしていて、木の取り外し可能なハンドルをつけて運んだりできる、ちょっと個性的なフライパン。
直火で料理して、そのまま食べることもできちゃうフライパンですが、鉄だけでできているので、オーブンにそのまま入ります。だからオーブン用の耐熱皿にもなるのです!
今回はJIUフライパンで私がよく作っている簡単すぎるオーブン料理をご紹介します!
簡単で、ある程度見栄えも良くておいしくて、仕込んだら放っておけるオーブン料理、実は便利な調理法ですよね。
JIUは直火で使用できる鉄フライパンなので、お肉に焼き目を直火でこんがりつけてから、そのままオーブンに入れることができます。(オーブン用のお皿のかわりになるというわけ。)さらに出来上がりをテーブルにそのまま出す、ということもできるルックス!全部ひとつですむので、洗い物も少なくて済む!
だからJIUフライパンでつくるオーブン料理はなかなか良いのです。
今回は、お肉の焼き目だけ先にしっかりつけて、あとは野菜と一緒にじっくり比較的低温で火を通すやり方で、焦げる心配もなくお肉はしっとり野菜はホクホクに仕上がるレシピをご紹介します。
早速作り方をご紹介。
①鶏むね肉(もも肉でもいいですが、むね肉、安くていいですよね)は、塩と少々のオリーブオイルを揉みこんでおく。
②野菜は一口大にカットする。
(なんでもいいですが、メークインなどねっとりほくほく系のジャガイモが絶対いれてほしい)
※OXOのY型ピーラーミニを愛用してます。きれいに薄くむけて気持ちいいです。余談ですが、皮を剥いてから洗います。皮を捨てる時に水を含んでないほうが捨てやすいからです。
③オーブンは予熱しておく。(150度ぐらい)
※デロンギの昔のオーブンを長い間愛用してます。クラシック!
④JIUにオリーブオイルを入れて熱し、鶏むね肉の水分を拭き取って皮目を焼く。
⑤これぐらいこんがり焼き目がついたら火からおろし、②の野菜とにんにく(房から取ってまるごと)とあればタイムをお肉の入ったJIUフライパンに入れ、塩をふり、オリーブオイルを適量まわしかける
※焼き目は下にしてます。
⑥140度ぐらいのオーブンで40分~50分焼く
※ハンドルを使ってオーブンにいれてます
焼けてくると にんにくとタイムがいい仕事をしてくれて、台所中がいい匂いになります。
⑦できあがり
テーブルに出すときは、焼き目がしっかりついたほうを見せたほうがおいしそうなので、鶏肉を裏返してます!
まとめ
オーブンからテーブルに出すときにも、JIUフライパンはハンドルがあるので便利。熱々をそのまま食べられます。(当たり前ですが、食器が熱々ということなので、お料理が冷めにくくていいです)
調理と食器、ひとつで済むので、洗い物が減ってこれもうれしい。
JIUフライパン、ほんとに使えます。
一人暮らしだったらこれだけで「作る→食べる」が済んでしまうかも(しかも美味しくできて、楽しく食べられる!)
JIUフライパンでオーブン料理、ぜひお試しください!