毎日の暮らしの中で、“ものえらびの”機会は多くあります。
日々使うもの、消費するものだからこそ、「使い手が何を基準に選ぶか」はとても大切なこと。
毎日の調理で使うキッチン用品の選択肢を変更するだけで、地球に優しい選択に繋がります。
お気に入りのキッチンアイテムで、エシカル消費をはじめてみませんか。
エシカルって、どういう意味？
「エシカル」という言葉、最近よく耳にするようになりました。
エシカルとは英語で、直訳すると「倫理的な」という意味。「法的な縛りはないけれども、多くの人たちが正しいと思うこと。人間が本来持つ良心から発生した社会的な規範」。根底には一般的な定義が流れているものの、特に「人や地球環境、社会、地域に配慮した考え方や行動」のことを指します。
※参照元
https://ethicaljapan.org/what_is_ethical
書いてみたものの、、、難しいですよね。
「え」- 影響を
「し」- しっかり
「かる」- 考える
「エシカル」＝「影響をしっかり考えた行動のこと」と覚えると、分かりやすいそう。これなら、人に伝えることもできますね！
フライパンのエシカルな選択肢
Greenpan(グリーンパン)
2007年にベルギーで誕生したグリーンパンは、クックウェアのノンスティック加工に、従来の加工材料であるフッ素樹脂を一切使わない “セラミックコーティング” を世界で初めて採用したブランドです。
POINT1
主に砂と同じ成分の原料から作られている、安心・安全な加工材料で、人体や環境に及ぼす化学物資は一切含まれません！
POINT2
また、セラミックコーティングは、Co2 排出量をおよそ60% 削減。（従来の加工材料であるフッ素樹脂と比較した場合）また、グリーンパンを製造している自社工場では、資材のリサイクルの徹底や排水処理プラントを設備するなど、さまざまな環境改善のための取り組みを実施しています。
デザイン性や機能性だけでなく、人や地球環境に配慮した考えに多くの賛同を得て、今では世界100カ国以上で展開され、プロの料理人からお料理好きの方にまで、世界中で愛用されるクックウェアです。
STUDIO(ストゥディオ)シリーズ
この春、セラミックコーティングのグリーンパンから新たなシリーズ「STUDIO(ストゥディオ)」が発売になりました。
クールなブラックのボディとゴールドハンドルを組み合わせた洗練したデザインのコレクションです。他にはない、グリーンパンらしいデザインです。
ブラックのボディは重厚感がありますが、ハンドルが中空になっていて非常に軽く※１、扱いやすい。丸みのあるハンドルは握りやすくなっています。
※１
フライパン26cmで769g
マグニート加工
”マグニート”はグリーンパン独自のIH加工技術です。熱伝導性に優れた「銅」を加えた電磁誘導粉末を本体底部に閉じ込めることで、優れた熱伝導性を実現しています。また底面が歪む心配もなく、クックウェアの軽量化も実現します。
熱伝導性が良いので弱火~中火の調理で十分。熱を均一に伝え、お料理を美味しく仕上げカリっと焼き上がります。
グリーンパンで作る
チキンソテー にんじんソース
材料：
鶏もも肉 2枚
塩 小１/３
油 大さじ１
にんじん（すりおろす） 小 1 本
玉ねぎ（すりおろす） １/6 個【A】
白ワイン 大さじ３
水 大さじ３
薄口しょうゆ 小さじ２
レモン汁 小さじ１
塩・砂糖 少々
黒こしょう お好みで
作り方：
１．鶏肉の両面に塩をふる。
（鶏肉は余分な油を取り、肉の厚みが均一になるように下処理する）
２．フライパンを熱して油を入れ、皮目を下にして弱めの中火で 10 分焼く
３．良い焼き色が付いたら裏返し、さらに 5 分程焼く。
（余分な油はペーパータオルで拭き取る。）
４．鶏肉に火が入ったら取り出し、合わせておいた（Ａ）とにんじん、玉ねぎを入れて軽く煮詰める。
５．鶏肉を食べやすくカットし、盛りつけし、仕上げに黒こしょうをふる。
お気に入りのキッチンアイテムで
エシカル消費をはじめてみましょう
「エシカル」「エコ」「SDGｓ」・・・なんて言われても、何から始めて良いのやら、難しいですよね。
でも、ただ「お気に入りのキッチンアイテム」を買うことが、地球に優しい選択になるのなら、お手軽で嬉しい。自分にもできる！
グリーンパンには様々なシリーズがあります。お気に入りのデザインを探してみませんか。「エシカル消費」の第一歩です！
