パンにバター、塗るというよりは置く、できるだけたっぷり。
おいしい、最高の組み合わせですよね。
バターのかたまりをパンに置いて、その上にフレッシュなジャムをのっけてみたり、はちみつをのっけてみたり。楽しみはつきません。
そんなバターですが、アルミホイルで包まれた状態で売っているのが常なので、どう保存するか、の問題がでてきます。
いろいろな方法がありますが、(小分けにして冷凍したり、など)私はシンプルに、野田琺瑯のバターケースを愛用しております。
野田琺瑯のバターケースは2サイズありますが、小さいほう(浅いほう)を使っていて、これにはスーパーに売っているごく普通のバター(200g)がまるごと入ります。
このアイテムの良いところは、なんといっても
バターが良く冷えて、臭いうつりも少なく、良い状態で保存できる
特に夏、威力を発揮します。
琺瑯はとにかくよく冷えるのですよね。鉄にガラス質の琺瑯がかかっている本体は、冷蔵庫から出すとき、冷たさをしっかり蓄えています。
バターがだれず、いい状態です。
※本体容器のフチ(グレーの部分)は、琺瑯がかかっていない部分。水分が付着したままだとさびるので少し注意が必要です。
そして、バターは臭いを吸収しがちな食材ですが、(冷蔵庫はいろいろな臭いの宝庫・・・)琺瑯の容器は素材的に嫌な臭いがつきにくい状態で保存してくれるので、バターを長く美味しく保ってくれている感じがします。
もうひとつ、野田琺瑯のバターケースのいいところは蓋。
桜の木でできていて、バタートレイ(カッティングボード)のようにも使えます。バターをカットしてそのままパンに乗せたい派の方にもぴったり!
こんな感じです。
塗るのでなく、置く、な食べ方の場合は、この使い方がおすすめです!
3年以上は使っているような気がしますが、比較的きれいな状態で使えていて、さらに木はいい風合いになってきてる気が!(自分アンティークです)
見た感じもすてきな野田琺瑯のバターケース、
パンとバターを愛する方に、おすすめできるアイテム。
ぜひ使っていただきたいです。
●おまけ1
裏面はこんな感じ。野田琺瑯のロゴが刻印されていますね。
●おまけ2
ワタシの愛するバターナイフコレクションを貼っておきます。ついつい増えていくバターナイフたち。