こんにちは。
最近、家でおいしいものを食べることが前よりももっと楽しみになっています。
(というかそれしか楽しみがない、ともいえますが・・・)
そして、おいしいパン屋さん、全国各地に増えてきていますよね。
パンは、身近で手軽に味わえる、幸せの近道・・・とも言えるかも。
そんな中、パン生活をバージョンアップしようと、いろいろ検討中のわたし。
いままでいろいろパンナイフを使ってきましたが、手先が不器用なため、あまりうまく切れたという成功体験がなく、厚みもばらばら、へしゃげてしまったり、パンくずが盛大に散らかったり、せっかくおいしいパンなのに・・・といつも悲しい思いをしてきました。
そこで!
私たちの会社でもたくさん取り扱っているパンナイフの中で、評判がすごく良い「つばめのパンナイフ」をお買い物リストにいれました。
さらに、このナイフをメーカーさんと一緒に開発した、&(COOK)スタッフのshiho-sさんにいろいろ教えてもらうことにしました。
morita:
shiho-sさん、今日はよろしくお願いします。
shiho-s:
よろしくお願いします。では早速ですが、パンを切ってみましょう!moritaさんが不器用なことはよく知っていますが(笑)、きっと驚きの切り心地を体感していただけるはずです。
morita:
なんか、スーッと入ります!!気持ちいい!!
shiho-s:
そうなんです。つばめのパンナイフは「波刃と直刃」が組み合わせられたハイブリッドなパンナイフ。「波刃」で切り込み、「直刃」でスーッとパンの中を泳がせて切るから、こんなにスムーズな入り方をするんです。
morita:
えっ?波刃?直刃?それはなんですか?
shiho-s:
パンナイフの刃の形状のことです。この「つばめのパンナイフ」には波刃(なみなみのところ)が2か所あります。先端にある波刃は「押し切り」をする時に、根本にある波刃は「引き切り」をする時に切り込むきっかけになるんです。
morita:
包丁使いが苦手なわたしは、まさに押したり引いたりするのが苦手だったのですが、このナイフだとそこがすごく自然にできる気がします。
shiho-s:
波刃と波刃の間に「直刃」があるから、ギコギコと前後に動かさなくても一刀でスーッときれいに切れるんです。切り口もとても美しく、パンくずが出にくいもこの刃のおかげです。
morita:
両方あるからこその、この切れ味なのですね!とにかく断面がツルンとしっとり。こんなにきれいに切れるなんて感激です!
shiho-s:
焼きたてのフワフワパンからハードタイプのフランスパンまで美味しく&きれいに切り分けることができます。また、食材の摩擦を減らして切れ味をアップさせるために、ナイフは鏡面仕上げ(ピカピカ仕上げ)になっています。
morita:
すごく考えられてつくられているのですね。すごいです。
shiho-s:
包丁の産地で有名な新潟県「燕市」で製造されているので、このナイフを「つばめのパンナイフ」と名付けました。安心・高品質、さすがのジャパンメイドです。
morita:
あの~ちなみに・・・ホームベーカリーから出したての焼きたてパン、なかなか切れなくて困ってるのですけど・・・
shiho-s:
せっかく作ったパンも、切り口がボソボソになると悲しい気持ちになりますよね・・・でも焼きたてをその瞬間に食べたい気持ち、わかります!もちろん、「つばめのパンナイフ」だとフワフワを潰さずに切れますよ。
morita:
焼きたてフワフワもきれいに切れるんですね!ますます欲しくなってきました!
ちなみに、木のハンドルも手に馴染んでいい感じですね・・・あっ、刃につばめのイラストが入ってる!かわいい!!
shiho-s:
燕市にちなんで「つばめ」のイラスト入れようと決めていました。実はわたしがオリジナルで描き上げておりまして、熊本のキャラクター並みにミリ単位の調整をし、何羽描いたかわからない中から選んだ自信作です(笑)。ハンドルにはケヤキ材を採用しナチュラルな雰囲気に。パッケージにもかなりこだわって作ったので、パン好きの方への贈り物にも是非おすすめしたい一品です!
(パッケージをスライドした時に出て来るイラストがワクワク感を倍増してくれます♪)
morita:
とにかく(こんな不器用な)私でもきれいに切れたところが一番の感激ポイントでした。
これなら、具をたくさんはさんだサンドイッチや柔らかいケーキなども、きれいに切れそうな気がしてきました。
shiho-s:
刃渡り23.5cmなので、ホールケーキの切り分けにもおすすめ。ボリューム満点・具沢山の萌え断サンドイッチ作りのお供にも!ご愛用者の皆さまは普段のお料理(野菜やお肉をきれいに切り分けたり等)にもご活用されているようです。ぜひ試してみてください!
morita:
shiho-sさん、本日はありがとうございました!
お話を聞いて、使ってみて:
どうしてこういう形なのか、詳しく話を聞いて、実際パンを切ってみて、なるほど、と納得。
いままでいろいろなパンナイフを使ってきましたが、今回「つばめのパンナイフ」を使ってみて一番違いを感じたのは「切り口のきれいさ」でした!
見た目も食感もすごくよく、ナイフでこんなに違うんだなあ、と強く感じました。
これからわたしのパン生活はさらに充実しそうです!