はじめに。サラダスピナー、活用してますか?
サラダスピナーと検索すると、検索候補に必ず上がってくる言葉、「サラダスピナー いらない」
幼少期から家にサラダスピナーがあり、自分で料理するようになってからも常に台所にサラダスピナーがあった私からすると、これは悲しい。そしてなんといっても「もったいない・・・」と感じます。
サラダスピナーの真の実力をご存じない方も多いのだな、と。
そこで、本日はサラダスピナーを使い続けて○十年、アメリカのOXO(オクソー)のサラダスピナーはかれこれ3代目(現在販売中のモデル、小サイズです)を使用している私、moritaが日常的にやっている4つのサラダスピナー活用術をお伝えしたいと思います。
1.買ってきた野菜は一度に処理
2.青菜のお浸しも水っぽくならない
3.揚げ物も怖くない!
4.冷たい麺はおまかせ
1.買ってきた野菜は一度に処理
お買い物してきたレタスやベビーリーフなど、とりあえず袋のまま冷蔵庫へ。いざ食べる時には、食べる分だけ洗ったり、ペーパーで水気を拭いたり。
このようにしてる方、多いと思います。
でも、これ、実はトータルで考えると、手間も時間も結構かかっています。
私は、サラダ野菜を買ってきたら、すぐに袋から出してサラダスピナーのザルとボウルをセットしたものに全部入れ、そのまま洗ってしばらく水に入れたままにしてシャキッとさせます。(このあたりはこちらの記事にも詳しく書いてます)
そして一気に水切り。
数日で食べきる感じであれば、サラダスピナーに入れたまま冷蔵庫へ。
他にも水切りする野菜があったりする場合は、野田琺瑯ホワイトシリーズやiwakiパック&レンジなどに入れて冷蔵庫へ。
こうすると、食べたいときにしっかり水分を内部にたたえたシャキッ、パリッな野菜をすぐに食卓に出すことができます。
一度に処理する、がポイント。これが時間短縮、そしておいしい。毎日の忙しいご飯作りタイムに役立ちます!
2.青菜のお浸しも水っぽくならない
青菜を茹でたとき、通常は手で水分を搾りますよね。でも、あまり搾りきれなくて、なんだか水っぽいお浸しになったりすることありませんか?
そんな時にも、うちではサラダスピナーが登場します。
茹で青菜もサラダスピナーで水切りをすることで程よく水分がぬけ、手で搾るだけよりも味がはっきりしたお浸しができます。
サラダスピナーはなにも生野菜を回すだけのものではないのです!
3.揚げ物も怖くない!
揚げたてはおいしいから、揚げ物はうちでやるのが一番なんですけど、一方、油跳ねは恐怖ですよね。よく水を切ったつもりでもすごく跳ねてしまったり・・・
そんなときにもまたまたサラダスピナーの出番。ナスの素揚げや、ポテトフライなんかも水分をよく切れば油跳ねは怖くない!ストレスと恐怖が減ります。
4.冷たい麺はおまかせ
そしてちょっと変わり種使用法としては、冷たい麺を作る時に使うこと。
冷やし中華も冷製パスタも、氷水で麺を締める工程があります。それをサラダスピナーのボウルとザルでやってしまうのです!
そしてその後、サラダスピナーで水切り!
氷水で締めた麺をザルにあげて時間を置いたとしても、どうしても麺と麺の間に水分が残っていてソースやタレを薄めてボケた味になっていたのが、サラダスピナーで麺の水切りをすることによって、なんだかお店の味に近くなる!
あらためて、遠心力ってすごい!そしてそれを使いやすく利用したOXOサラダスピナーってすごい!と感じる瞬間です。
まとめ
以上、私、サラダスピナー強力愛用者のリアルなサラダスピナー活用術4選でした!
サラダスピナーってほんとに使えるの?と購入を迷っている方、持ってるけどあんまり使ってないわ、っていう方、ぜひ一度、サラダスピナーを使ってこちらの活用術、お試しください!