Zwilling(ツヴィリング)の手軽に真空保存を可能にしてくれる
「フレッシュ&セーブ」をご存じですか。
真空状態で保存することで劣化を防ぎ、長くストックできるので冷蔵・冷凍にも便利な保存方法です。
フレッシュ&セーブはコンテナ型とバッグ型がありどんな食材にも対応。
デザインもシンプルでとても使いやすく人気のアイテムです。
そして2022年6月にフレッシュ&セーブと相性抜群のアイテム「低温調理器」が発売されました。
低温調理器って聞くとこだわりのある人の道具ってイメージがありますが、技術いらずですっごく手軽に使えて、普段の料理をグレードアップできるんです!
真空保存には絶対におすすめな調理法!
今回はそんな「フレッシュ&セーブ」と「低温調理器」をご紹介です!
真空保存とは
容器の中の空気を抜いた真空状態で保存することを真空保存といいます。
真空状態=空気に触れさせないことで、食品の酸化を防ぎ、鮮度が長持ち。
安心安全に食材をストックできます。
日常生活でお肉や野菜などの鮮度キープはもちろんですが、真空保存は湿気も防げるので、ドライフルールやおやつ、ペットフードの保存にも最適です。
また、真空にすることで浸透圧の影響で、下味の染み込みが早くなります。
肉料理の味付け、マリネ、ピクルスなどの料理時間を大幅に短縮され時短にも。
真空調理とは
食材と調味料を一緒に真空状態にし、湯煎器などで加熱する調理方法のことです。
(95℃以下の低温で調理するので「低温調理」とも言います。)
それぞれの成分に適した低温で、ゆっくりじっくりと加熱することで柔らかくジューシーに仕上がります。
ステーキなどの焼く調理と異なり、食材全体に均一に火が通るのも特徴。
また真空パックして調理するため香りや栄養素を逃がさないだけでなく、バッグ内で味がより浸透し、煮物などの煮崩れも防ぎます。
真空保存をするならこの真空調理がおすすめ!!
美味しく調理できることはもちろん、この調理法は技術がいりません。誰でも簡単に本格的な調理を可能にしてくれます。
フレッシュ&セーブ
ワンプッシュで真空保存を可能にしてくれる「フレッシュ&セーブ」
真空保存なら、食材の酸化を防いで鮮度が5倍も長持ち。
まとめ買いや、作り置きを助けてくれるアイテムです。
真空での保存方法はコンテナとバッグの2種類。
食材に合わせてお選びいただけます。
コンテナ
通常の保存容器のような「コンテナ」。
食材のおいしさも形もキープしながら真空保存できます。
作り置きおかず、汁気の多いもの、葉物野菜など柔らかな食材保存に最適。
また、下味をつけて保存しておき、食事の際に電子レンジ・オーブンで加熱調理すればすぐに料理の完成です。
※蓋は電子レンジ・オーブン不可です。
※オーブン使用はガラスコンテナのみです。
<使い方>
食材を入れたら乾いた蓋をかぶせます。
蓋についているバルブに専用のポンプをセットし、ボタンを押せば真空状態に。
(真空になったら自動で止まります。)
この時に、蓋が沈んでいったら真空のしるしです。
蓋をあけるときは、バルブを横に引いて真空を解除し開けてください。
バッグ
色々な形やサイズの食材保存に便利な「バッグ」。
食材にぴったりフィットして密封できるから、肉や魚を乾燥や冷凍焼けせず保存。
マリネなどの下ごしらえもスピーディに仕上げます。
耐熱性があるので、低温調理や電子レンジでの加熱もOK!
しかも洗って何度も繰り返し使用できるとってもエコな保存バッグです。
<使い方>
バッグに食材を入れたら、付属のクリップを使ってきっちりとバッグを閉めます。
バルブにポンプをセットし、ボタンを押せば真空状態に。
(真空になったら自動で止まります。)
真空状態にできたらポンプを外して、優しく押してください。
★フルーツなど柔らかい食材は、バッグに入れ一度冷凍した後に真空にすると形を潰すことなく保存できます。
マリネの場合
真空状態は下味の染み込みが早くなるので、マリネなどの下ごしらえもスピーディーに仕上げてくれます。
このように食材に味を付け、調味料と一緒に真空保存すればかなりの時短に。
▲注意点▲
液体の吸い込みはポンプの故障の原因につながります。
食材をポンプから離したり、垂直に立てて真空にすると液体を吸い込みにくくなるのでおすすめです。
コンテナ・バッグ・ポンプがセットになったスターターセットもございます。↓
低温調理器
2022年6月に発売された「低温調理器」
適温調理でしっとりと柔らかく仕上げてくれます。
低温調理器って聞くと、料理にこだわりのある人や、オシャレな人が持っているとイメージあるかもしれません。
(私はそんなイメージが少しありました。。。)
でも使ってみるとテクニックいらず!すっごく簡単・失敗ぜずにお店のような仕上がりが可能!
誰でも簡単に美味しい料理が作れます!
<低温調理器の特徴>
1.食材に、ムラなく均一に火を通します。
2.火を通しすぎることはありません。
3.お湯を長時間同じ温度に保つことができます。
4.野菜も型崩れせずに調理可能。
5.食材の味を生かした調理ができる。
<使い方>
サラダチキンをつくって基本の使い方をご紹介します。
ー材料ー
・鳥むね肉 1枚(約250g)
・塩 小さじ1/2
・酒 小さじ1(または塩麹小さじ1でもOK)
①鳥むね肉の余分な水分を拭き取り、調味液と一緒にフレッシュ&セーブのバッグに入れる。
②真空ポンプで空気を抜き常温で30分置く。
③保存バッグが入る鍋に水をはり、低温調理器をセット
温度とタイマーをセットします。
(サラダチキンは65℃のお湯で30分湯煎します。)
スタートボタンを押すとお湯の温度を上げていきます。
ディスプレイには水の温度が表示されていますが、最初に設定した温度に到達したらブザーが鳴るので確認し続ける必要はありません。
④設定温度に到達したら保存バッグを投入。
調理中は残りの時間と、温度が表示されます。
ブザーが鳴ったら調理終了です。
うまみがギュッとつまった、しっとーりでおいしーいサラダチキンの出来上がり!
低温でじっくりと調理するから肉汁のロスがなく、とてもジューシーしっとり仕上がります。
私は最近、体重を減らすために食事に気を使いはじめ、サラダチキンをすごく作るのですが、これまで自分が作ってきたものと全然違います。
まるでお店で食べるような、ワンランク上の料理。
これなら高タンパク質で低脂質の食事を美味しく続けれます!まさにダイエッターに嬉しい調理器具です!!!
もちろんダイエット飯以外にも、ステーキやローストビーフ、チャーシューなど本格的な料理や、シチューや煮物などの身近な料理も手軽に美味しくつくることができるので皆さんにおすすめしたいです!!
▲注意点▲
低温調理器による食中毒にお気をつけください。
低温での調理となるため、菌が死にきらず食中毒になってしまう危険性があります。信頼できるレシピで、必ずレシピ通りの低温調理をしてください。
自己流で温度を下げたり時間を短くしたりはしないで下さい。
例えば鶏肉の低温調理の場合、国が定める食品衛生基準は75℃1分ですが、これは75℃以上1分という意味。中心部が75℃で1分以上と同等の加熱※が必要です。
※63℃30分間、65℃以上15分間、68℃5分間、70℃3分間、75℃1分間
↓こちらでも低温調理器について詳しく紹介しています。
真空保存するならそのまま低温調理に!
時間がたっても作りたての味で美味しいが続く真空保存は、食品がより長持ちするので、昨今の問題となっている「フードロス」にもつながりとっても嬉しい保存方法です。
そんな真空保存をもっと有効活用できるのが低温調理。
低温調理の際、食材を入れた袋に空気が入っていると、お湯の中で浮いてきてしまい、食材全体に均一に熱を通すができません。
また、味も染み込ますことができません。
だから真空状態にしてお湯に入れる必要があります。
低温調理には真空保存は必要不可欠なんです。
そして、どうせ真空保存するなら低温調理はとっても便利な調理方法!
前日に食材を調味料を一緒に真空保存しておけば下ごしらえは完了。
翌日に低温調理すれば簡単に1品完成。
毎日のお料理で大活躍してくれるコンボです。
ぜひZWILLING(ツヴィリング)の「フレッシュ&セーブ」と「低温調理器」を使って毎日のお料理を、無駄なく手軽に美味しくしてみてください。